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    Milton Nascimento / TRAVESSIA

    • 2009.03.18 Wednesday
    • 17:55
    評価:
    ミルトン・ナシメント
    オーマガトキ
    (2003-07-23)

    試聴

    ブラジル音楽が好きな人ならば、このアルバムを聴かない手はない。ブラジル音楽に興味が無い人も、このアルバムをぜひいちど聴いてほしい。ジャンル云々の前に、音楽を愛する人ならば、本作が持つ奇跡的な豊かさが伝わるはずだ。

    ブラジルでは親しみを込めて、”A Voz do Brasil”(ブラジルの声)と呼ばれているミルトン・ナシメント。67年にリリースしたデビュー・アルバムは長らくCD化されておらず幻の作品とされてきたが、ミルトンが60歳となる2002年にリマスタリングされてブラジル国内で初CD化、そして翌03年には日本でもリリースされた。

    まずは冒頭いきなりの名曲「トラヴェシーア」。ミルトン本人がつま弾くギターのイントロが流れ出したその瞬間に感じる。音の波がひとつひとつ身体の細胞に沁み入るのを。そして、えも言われぬミルトンの声。静かにたゆたうように、そして力強くうたわれる歌声の前では、一切の邪念は取り払われ、ただ純粋に耳を傾ける幼子のように心が裸になる。ミルトンのうたから感じるのは、母性。全てをやさしく包み込む包容力だ。ミルトンを育んだミナスという地方は、母なる大地と呼ぶにふさわしい実に豊穣な土地なのだろうと思う。
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    Kip Hanrahan / BEAUTIFUL SCARS

    • 2008.01.18 Friday
    • 13:58
    キップ・ハンラハン
    ewe records
    (2007-07-25)

    試聴

    喧噪と洗練。才能が集まる都市。僕はニューヨークに対してそんなイメージを抱いている(行った事ないけどね)。その図式は現在でも有効なのかどうかはわからない。かつてNYアンダーグラウンド・シーンを牽引し続けたキップは現在ではNYを離れている。ウディ・アレンやビル・ラズウェルもしかり。本作はキップが再びNYを訪れ制作されたものだ。そしてリリースされた本人名義としては10年ぶりとなるこのアルバムを聴いて、やはりぼくはこれを「NYラテン」と呼びたい。違いが分かる男、違いが分かる女が集う街としてのNY。その空気感を感じずにはいられないからだ。

    言うなれば、大人の色香。
    ぼくが昨年聴いたアルバムの中で、『BEAUTIFUL SCARS』は間違いなくもっとも色気のある作品である。
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    Gotan Project / la revancha del tango

    • 2006.09.10 Sunday
    • 13:59
    試聴

    タンゴ × エレクトロニカ = あら、こんなに魅惑的。

    アルゼンチンを発祥とするタンゴとクラブミュージックを“小粋”に融合させたのは、映画音楽作曲家のフィリップ・コーエン・ソラルとクリストフ・ミュレル、アルゼンチン人ギタリストのエデュアルド・マカロフの共同プロジェクトである「ゴタン・プロジェクト 」。01年リリースの1stである本作には、アルゼンチンの夜を彩るであろう情熱的でムーディーなタンゴの香りと、クラブ・ミュージックの享楽性が、ツンとおすまし顔で舞っている。非常に艶のある1枚。
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    Wayne Shorter / Native Dancer

    • 2005.01.30 Sunday
    • 11:25
    ウェイン・ショーター
    ソニーレコード
    (2000-12-20)

    試聴

    なんと幸せで豊穰な音だろうか。
    マイルス・デイヴィスのグループやウェザー・リポートなどで活動していたサックス奏者ウェイン・ショーターがミルトン・ナシメント(Milton Nascimento)を迎えて制作した75年のアルバム。両者を世に知らしめた名盤だそうです。ハ−ビー・ハンコックも参加しています。

    ミルトンのアルバムに収録されていた今も歌い継がれる名曲「砂の岬(Ponta de Areia)」で幕を開けます。ミルトンの郷愁を誘う歌声にショーターの柔らかなサックスが絡み、桃源郷の如き世界。良く晴れた昼下がりに海の見える丘でトロピカルジュースを飲みながらのくつろぎタイムに、南からの風を感じる事が出来そう。ブラジル音楽の懐の深さとジャズの軽やかさ、艶やかさが奇跡的に融合した幸福な出会いだと思います。
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    COMBO PIANO / AGATHA

    • 2004.11.06 Saturday
    • 09:43
    試聴

    久々にガツンと来た。「好き」っていうCDはたくさんあるけれど、ガッツりハマるものっていうとそうそう巡り会えない。聴いた瞬間に、自分の中のつぼにカチッとハマる音がする、そしてなんだかわかんないけど「すごい!」、僕にとってこれはそんな1枚。

    COMBOPIANOは渡辺琢磨がプロジェクトごとに編成する可変的なユニット。今作はリトル・クリーチャーズの鈴木正人やリトルテンポの春野高広をはじめ、ジョアン・ラバーバラや「アンサンブル・ノマド」といった現代音楽系演奏家、ディープ・ルンバ勢、スイスの鬼才映画監督ダニエル・シュミットなど多彩なゲストが参加。またキップ・ハンラハン、ニューヨークの新進戯曲家テディー・ジェファーソン、内田也哉子が作詞で参加。
    評価:
    COMBO PIANO
    イーストワークスエンタテインメント
    (2003-10-21)

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