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    坂本龍一 / Out Of Noise

    • 2009.03.15 Sunday
    • 09:31
    坂本龍一
    commmons
    (2009-03-04)

    試聴 試聴

    教授がいま純粋に作りたかった音。なんだろうなあ。

    編集盤やサントラ、他アーティストとのコラボが多い人なので久しぶりな感じはしないのだけれども、オリジナルアルバムとしては、『CHASM』以来約5年ぶりとなる新作。ピアノ作品との前情報もあったが、これは完全なるアンビエント作品。

    難解な音楽。それが本作に対して多くの人が抱く印象だろう。
    一連のピアノソロのような流麗なメロディが少ないということや、ミニマルな音響空間に徹しているという事がその大きな理由だと思うが、単にそれだけでは説明できないとっつきにくさがある。犬の鳴き声や溶け出した氷河の水の音など、アイスランドでフィールドレコーディングされた自然音を使用しているということで、いわゆる環境音楽を思い浮かべる人もいるかもしれない。確かにアンビエント=環境音楽であることに違いはないのだが、自然の中の自然を想起させるアンビエントとはちょっと違うと思う。

    アルバム全体を覆う暗いトーン、不安定な旋律からは、癒しや安らぎよりも不安や喧噪を感じる。それは自然の中の自然というよりも、自然と人間の関わりの中で崩れつつある自然の姿を映し出しているものだと思う。本来の自然から離れたところにある現状を映し出しているものだから、それは不安や焦燥感を喚起するものになる。とっつきにくいのも無理はない訳だ。
    この人は根本的に都市型の人間なんだなあと思う。だから本作は、都市生活者のためのアンビエント=環境音楽であり、教授自身は単純に音だけに純化して作ったと語っているが、結果として頭で聴く音楽になっていると思う。
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    坂本龍一 / Alexei and the Spring

    • 2006.09.28 Thursday
    • 13:44
    Ryuichi Sakamoto
    KAB America
    (2003-08-12)

    試聴 試聴

    02年公開のドキュメンタリー映画『アレクセイと泉』。音楽を手がけたのは世界の教授、坂本龍一。いかにも教授といった趣の、壮厳な現代音楽・映画音楽。それは幻想的に神秘的に。そして寒波が訪れる。冷たい空気の粒は澄んでいる。

    映画を観ればなおイマジネーションが湧くでしょう。
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    Aphex Twin / Selected Ambient Works Vol.2

    • 2006.06.21 Wednesday
    • 15:20
    試聴

    いまさら。わたしなんざが紹介するまでもなく、アンビエントの傑作中の傑作ですが。恥ずかしながら、所有しつつもいままでマトモに聴いてなかったのですガーン。といいますのは、さぁ聴くぞ、なんつって聴きはじめるわけですよ。そういたしますと、リズムもメロディも無いじゃないですか。ノンビートですから必然的に眠気を催しはじめるわけで。あわわ、やべぇ寝ちゃうでえ。なんつってスキップ(曲送り)したりして。そうしますと次の曲もノンビートですから、また寝てしまいそうになり、あわわ、なんつって。そんなこんなを繰り返すうちに意識が無くなり夢の国。ハタと気付いた時にはもうとっくに再生終了しておる。そういうCDだったのです。ですからマトモに聴いていなかったいうよりも記憶に残っていなかったのだけなのです。と、言い訳はこの辺にして。
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