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    曽我部恵一 / Sings

    • 2010.06.14 Monday
    • 09:32
    曽我部恵一
    ROSE RECORDS
    (2009-12-04)

    試聴
    <曽我部恵一ソロ・アコースティック・ツアー2008―2009>のライブ会場8カ所のみで販売されたレアな名盤がうれしいCD化。ビートルズからマドンナ、果てはストゥージーズやオジーオズボーンまでもアコースティック且つメロウにカバーした珠玉の1枚。

    言霊(ことだま)ってありますよね。言葉には不思議な力が宿るっていうアレ。
    言葉には、それが何を意味しているかという意味性、人と人がコミュニケートする上での言語伝達の役割がもちろんあります。その一方で、口から出た言葉(の音)それ自体に呪力が宿るという考え方があります。たとえば、お経なんかは正にそうで、さまざま宗派はあるでしょうが、お経の意味は(意識レベルでは)わからなくとも、それを唱えること自体に(無意識レベルでの)意味があるという。ふむふむ、なるほどと思います。

    それと似たような感じで、声霊(こえだま?)ってのもあるんじゃないかと思うんです。

    曽我部さんの歌声を聴くと、じんわりとします。
    歌詞とか、歌われている内容以前に、声自体に癒されるような感覚。このアルバムで、それを強く感じました。ここで取り上げられているのは、有名どころの曲ばかりで、選曲の妙とか音楽的なおもしろさとかっていうのは殆どありません。拍子抜けするほど、ありふれたカバー集。であるからこそ、彼の持つ「声」のちからが引き立って感じられるのです。

    もう少し具体的に言うと、「歌声」に、ひととなりが表れている。この人が、どういう生き方をして、どういう人と出会って、どういう考えをもって、どういう感じ方をして、、、もちろん詳しい事はわかりませんが、少なくとも、ぼく(たち夫婦)とあまり遠くない空気を吸っている気がする。ということを、彼の「歌声」から感じる、つまり共鳴するんです。だから、じんわりと心に沁みるんですね。

    ということを考えながら、インタビューを読んだらこんな話が。
    思わずにんやりとしてしまいました。

    曽我部恵一インタビューより
    曽:うーん、家族ねぇ…。食事とか変わりますね、家で作ったりするから。で、食事みんなで食べるとか大事だな、とか思ったりしますけどね。子どもが出来て何が変わったかというと、やはり性格が変わりましたね。あきらめがついたというか。いろんなことをあきらめましたよ。(笑)

    テ:え?何を?

    曽:ミュージシャンをやりながら世界中を旅したりとか、いろんなところでプレイしたりとか、いろんな女性と付き合ったりとか、いろんな夢がありましたけど、そういうの全部あきらめました。なんかあきらめが良くなりますね。夢がすぐに捨てれるっていう。それはいいことだなって。

    テ:それは家族のためにってことですよね?

    曽:子どもがいてそれは無理だろってことはいっぱいあるから。結婚したり子どもができたりするのってオススメですよ。そういう夢見がちな男子。

    ぼくは、いまの曽我部さんの音楽に対するスタンスがとても好きです。


    [収録曲]
    01. How can I apply...? (THE TRASH CAN SINATRAS)
    02. Sunday morning (THE VELVET UNDERGROUND)
    03. Last Caress (THE MISFITS)
    04. Goodbye To Romance (OZZY OSBOURNE)
    05. サイダー'73 (大滝詠一)
    06. No fun (THE STOOGES)
    07. Here comes your man (PIXIES)
    08. Like a virgin (MADONNA)
    09. 時計をとめて (ジャックス)
    10. Blue thunder (GALAXY 500)
    11. Yesterday (THE BEATLES)
    12. Love (JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND)
    13. Stand by me (BEN E KING)

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